ふたご座29度のサビアンシンボルは
「春いちばんのマネシツグミが木のてっぺんで鳴く」
マネシツグミは通常
他の鳥の鳴き声を真似するので
独自の鳴き方はしないと
考えられています。
ところが他の鳥たちの
いちばん良い鳴き方を
真似るうちに自分たち
独自の鳴き方を
確立していくのです。
特に「春いちばんのマネシツグミ」の
鳴き声は、他のどの鳥よりも
美しいと言う人もいます。
その鳴き声は新しい季節の
到来を告げ
それは新しい生命、成長
暖かさや繁殖を表します。
「春いちばん」に鳴くことは
すでに準備をしていた証拠です。
世の中の流れのアンテナとして
生きるスタイルを示すシンボルです。