いて座11度のサビアンシンボルは
「古代神殿の左翼でともしびが、人体の形をした容器の中で燃える」
このシンボルは
精神と「肉体」が
結びつく必要性を
表しています。
わたしたちは心を
「体に収める」ことを
忘れがちです。
人の身体を「神殿」と
見なすことで
得られる報酬を
示しています。
ここでは常に
理屈が通るとは
限りません。
理屈よりも感情や精神、
身体性の方が
強く表されています。
左翼、左側といのは
理性ではなく
言葉にならない直感や
外に開かれた意識を表し
また未知のものを
暗示しています。
ともしびは
精神的な境地ではなく
神秘的な現象を
引き起こすことを
表します。
無意識の力を活用し
恒久的な真実を
求めようとしているのです。
これらの働きによって
抽象的なものが
実像を描き始めます。
精神的な探求が
物質的にも変化を
起こすことになるのです。