いて座26度のサビアンシンボルは
「戦場の旗手」
「戦場の旗手」はその昔
国や連隊の旗を掲げ
前進する兵士たちの
先頭にいました。
「旗手」は武器を持たず
それゆえ無防備でしたが
最前にいて目立つため
相手にとっては
格好の標的です。
相手の「旗」を奪うことは
勝利と表し、そのため
「旗手」は特に攻撃に
さらされていました。
反面、「旗手」は名誉ある
ポジションとみなされ
高い尊敬を集めます。
このシンボルでは
厳しい状況の中でも
それに耐えつづけ
自分の本質的な力を
維持していくことの
気高さを暗示しています。
先頭に立って「旗」を
ふる役回りなのでしょう。
実社会の中でも
自分の力を試すことが
できる能力があります。