やぎ座10度のサビアンシンボルは
「船乗りの手から餌をもらうアホウドリ」
このシンボルは
未知の存在に対して
興味を持ち
実際に触れてみようと
行動することを
示しています。
「アホウドリ」は
手に触れるほど
人間に近づこうと
するときに感じる
不安を克服しなければ
なりません。
一方で「船乗り」は
「アホウドリ」にまつわる
迷信と戦わねばなりません。
コールリッジの
『老水夫の歌』では
船乗りが自分の船を
救おうとしてくれた
アホウドリを殺した後
世界を永遠に航海する
という呪いを受けます。
自分の世界を
広げることに
真剣に取り組み
これまで知らなかった人と
わたりをつけようとする
勇気を表しています。