やぎ座12度のサビアンシンボルは
「自然を研究する学者が講義をし、生命についてほとんど知られていない面を明らかにする」
これは生命から
知恵を学んだ人が
他の人々にも
その知識を広め
そこから何かを
得てもらおうと
しているイメージです。
このシンボルは
近代的思想と
「自然」との断絶、
ホリスティックな
生命体系の消失を
映し出しています。
自然界の法則の
不可解であるものが
研究の成果によって
急速に解明されて
いるようです。
その知識を、いまある
世の中に対して
どうやって役立てて
いこうかということも
論じています。
講義をしている
学者は博学なのかも
しれません。
あるいはこれは
学者同士が
集めてきた
基本的な知見を
分かち合っている
とも考えられます。
どこか特別な環境に
身をおいて、一日中
そのことについて
実験したり
研究することは
未来への発展のため
必要不可欠な行為と
いえるでしょう。