やぎ座14度のサビアンシンボルは
「久しく忘れられていた文化の証人として残っている、みかげ石に彫られた古代のレリーフ」
このシンボルでは
古代の遺跡を
研究者が発掘する姿が
イメージされます。
遺跡には昔の人々が
自分たちの文化の
奇蹟を後世に残すため
作り上げたものです。
その苦労の結晶を
発掘した研究員は
それを見て
共感を覚えます。
自分がずっと
研究し続けたものと
同じような理論や
本質をそこに見出します。
気の遠くなるような
歴史の中にも
すべてのものの根底には
共通した要素が
あることを発見し
無念さと安心感を
表しています。