しし座15度のサビアンシンボルは
「山車」
笛や太鼓の祭囃子が鳴り響き
揃いのはっぴを引っ掛け
頭には手ぬぐい鉢巻き、
足元を白足袋で粋に決めて
この日とばかりに
祭りに高ぶる男衆。
祭りは彼らの1年のうちで
もっとも勇ましく、
頼もしく見せるものかも
しれません。
祭りというのは
その出しものを含めて
人々の潜在的な
願望の集合体で
巧みに演出されるものです。
地域によっては
10トンにも及ぶ
豪壮な山車が曳彼
街を練り始めたとき
祭りは最高潮へと
向かいます。
これは人生の頂点の
代名詞としても
例えられるでしょう。