しし座20度のサビアンシンボルは
「ズー二ー族の太陽の崇拝者」
歴史を遡ると多くの民族が
太陽を崇め、節目となる時期に
その神とも言える太陽を
奉るための儀式を行ってきました。
打楽器や歌、踊り、叫び声で
構成された一連のセレモニーは
太陽の生命力を自分たちの
部族のもとへ呼び戻し
肉体に宿らせる
スイッチだと言えます。
このシンボルでは
ネイティブアメリカンの
ズーニー族を例にして
表現しています。
自分が崇拝するものへ
自己同一化することで
生命を回復する技術を
示しています。
そして現代人が長い間
否定してきた人類の
根源にある力に対する
回帰を意味しています。