水瓶座11度

サビアンシンボル

みずがめ座11度のサビアンシンボルは


「自分のひらめきと向き合う男」

社会的にどんな役割も
担わない、肩書きも
名前もない自分を
手に入れた人物が
自分独自の発想法を
求めようとしています。

社会や人間関係の
しがらみから手を
引いたので、
社会通念に従うことや
他人から情報を
引き出すという手段も
捨てたのでしょう。

このシンボルでは
自分の内側とむき合い
その中から自分独自の
ひらめきを見出そうとする
男が描かれています。

男性は能動性を表し
積極的に開発しようと
する姿が見られます。

外部の影響から解放され
ひとり静かに内省する
時間を持つことは
研ぎ澄まされた直感が
生まれるでしょう。

合理的思考は時に
雑音となり想像や直感の
流れを妨げる嫌いがあります。

内なるインスピレーションが
伝えるメッセージに
心を開きましょう。

外の雑音や混乱や
邪魔を減らせば、
単に便利なものではなく
かけがえのないものに
精神を集中させられます。

ある回答がもたらされ、
それが多くのものを、
少なともいちばん
変えねばならないものを
一変させることを
示しています。