みずがめ座12度のサビアンシンボルは
「上へと順に並ぶ階段の上の人々」
階段に順々に並んだ人々は
人間として価値ある順に
階段の上段から並んでいます。
一般的に人の価値は
仕事の能力、名誉や家柄などで
つけられることが多いのですが
ここではそのような基準を
くつがえし、全く別の基準で
人を値踏みするのです。
社会に投影されてきた
欲望に支配されず、
自分の価値を自力で
生み出そうする姿勢を
至上のものとし、理解します。
社会に染まりすぎた人を
見下すような価値基準です。
人の本質を見抜き
また見えてきたものに
独自の基準を持ちます。
特に人間としての精神性に
着眼することが多いので
一般常識でしかものを
考えられない人に
対しては軽蔑のまなざしを
向ける傾向です。