みずがめ座15度のサビアンシンボルは
「フェンスの上にとまっている2羽のラブバード」
「フェンスに座る」という言葉は
英語の慣用句で、手を出さずに
形勢を見ることを表しています。
実際には手を出さず、
高いところから眺める様子が
うかがえるでしょう。
また大きな視点でものを見ると
さまざまなことを知ることができ
他人より優位に立つことができます。
ここでは指示する立場に
立つことも示されているのです。
また鳥は霊性の象徴なので
超常的な力との接点があると
考えられるでしょう。
フェンスで仕切られた二つの世界は
この世とあの世、もしくは
古い世界と新しい世界を
表しているのかもしれません。
いずれにせよ、その仕切りの上に
とまっているラブバードは
どちらでもない、日常に
毒されない生き方を体現して
いることを示しています。