みずがめ座１６度のサビアンシンボルは
「机に向かう偉大なビジネスマン」
ビジネスマンは自分で
働くことはなく、机の前に
どっかりと座ったままで
周囲の人々に指図をします。
そして自分の描いた壮大な
ビジョンを大量の人材と
膨大な資材を使いながら
現実のものとするのです。
ここでは大きなビジョンを
形にし、結合されたひとつの
世界を作り出そうという試みが
行われています。
夢や理想の規模があまりにも
大きく、よりマクロな視点で
発展していき、国際問題や
地球環境、宇宙事業まで
拡大して行きます。
仲間と協力して目的に
向かいますが、誰もが
そのスケールの大きさや
緻密な計画についてこれず
ひとりで支配する形で
進行されるでしょう。
同等の立場で協力して
もらうことは困難なので
全員を引っ張り、采配を
振るうことになります。
まるで独裁者のようですが
それでも周囲は協力を
惜しむことはありません。
