みずがめ座17度のサビアンシンボルは
「ガードしている番犬」
番犬は安全を守るために
外界と個人の間に
立ちはだかります。
この番犬が守るものは
個人の立場や権利であり
それと同時に個人によって
侵害され乱された関係性を
修復しようとします。
犬は境界線を超えそうに
なったとき警告として
出現するものの象徴。
これ以上進むと危険地帯に
入ってしまうという時に
犬が現れるのです。
個人とそれを取り巻く
環境との間に行き過ぎた
行為があった場合に
改めて仕切り直して
境界の線引きを行うことを
表しています。
自分の立場や権利に
敏感になり、自分の
テリトリーを守るために
工夫をしていくことが
必要なのです。