みずがめ座19度のサビアンシンボルは
「けしとめられた山火事」
深刻な事態を暗示する
シンボルに見えるかも
しれませんが、不幸なことを
表しているわけではありません。
山火事は普通の家事とは違い
不注意でも天災によっても
起こされることがあり
どのように広がっていくのか
まったく予測できません。
これを鎮火するには
人海戦術で火の勢力が
大きくなったら次々と
そこへ駆けつけて
消火しないといけません。
このシンボルでは
予測しにく事態に対して
マニュアル通りになんでも
対応するのではなく
臨機応変に物事を適切に
処理するということが
描かれています。
何か問題が起こったとき
過去を参考にしたり
経験則でパターンを分類したり
してしまうことがあります。
しかし、いま目の前で
起きていることを
ありのままに受け取り
先入観を捨てることが
大事なのです。