みずがめ座24度のサビアンシンボルは
「情熱に背を向け自分の経験により教えている男」
「情熱は有害である」という
考えを初めに述べたのは
ことばの神といわれるヘルメス。
感情が生命力を奪い
派手な情熱の花火を
打ち上げていると
とらえると、情熱
そのものがエネルギーを
無駄に消費していると
見なせるでしょう。
このシンボルでは
かつては重要だったものの
今はその価値も妥当性も
失われた何かから
目を背ける人を表しています。
おそらくこの人は
今はもっと大切な
仕事や使命を
求めているようです。
そのためには真の意味での
エネルギーの無駄をさけ、
決して情熱的になることなく
冷静に対処することを
彼は学んだのです。
そして自らの経験から得た
思考、感情、身体のバランスの
取り方を教えているのです。