おとめ座2度のサビアンシンボルは
「掲げられた大きな白い十字架」
物事を客観的に見るには
自我や願望の投影は
捨てなければいけません。
自分の気持ちでさえ
醜いものであるかのように
嫌悪するおとめ座の知性は
まちがったことは
言いたくないという潔癖な
性格に表れ、警戒心が
強いことを表します。
白い十字架は汚れのない
神聖な拠り所として
描かれています。
自分はまちがっていない。
十字架を掲げることで
審判を下してほしいと
思っているのでしょう。
世間で正しいと思われている
公共的規範の追求、服従、
そんな模索をしていく人を
表しています。