おとめ座11度のサビアンシンボルは
「母親の願望の型にはめられた少年」
本来は裏表のない純粋な
気持ちとして、母は
子どもに期待するのですが
一方で、個人の願望や考え方を
子どもにおしつけやすい
傾向をも物語っています。
母親にとって子どもは
自分のもののように
思えるのでしょう。
自分のかなえられなかった
人生を子どもに投影している
のかもしれません。
自分の目に入る範囲のものは
すべて自分の意志で
統一化するということです。
母親は子どもの持つ真の
潜在能力を見落とすことは
ままあります。
子どもは母親の願望に
応えられるでしょうか?
おそらく、できないでしょう。
少なくとも、応え続けるのは
無理でしょう。
夢や願望を確実に形にする
実行力には長けていますが
完璧を目指すあまり、自分にも
周囲にも、厳しくなってしまいます。