おとめ座12度のサビアンシンボルは
「ベールを外された花嫁」
ベールの花嫁というのは
隠された自然界の法則を
象徴しています。
ベールを外すとは、
解明するということなので
まだあまり知られていない
自然界の真実を解明する、
ということをいっています。
古くから「花嫁」は悪霊の影響を
特に受けやすいとされ、
「ベール」には邪悪な精霊の
目をくらます力があると
信じられてきました。
結婚の儀式が終わるまで
花婿が「花嫁」の顔を見ることが
許されない国もあります。
状況はどうであれ、この「花嫁」は
今、新たな人生や自己意識へと
踏み出す瞬間に直面しています。
謎や疑問点を追求し、解明する。
まだ未知なものを既知なものへ
変化させることへ重大な
関心と労力を使い努力する姿勢を
このシンボルでは描いています。