おとめ座22度のサビアンシンボルは
「王家の紋章」
紋章<コート・オブ・アームズ>
という言葉は11世紀から15世紀の
イギリスの慣わしにまつわるものです。
当時の騎士たちは鎧の上にまとった
チュニックや外套(コート)の
紋章(アームズ) を見せて
自分の身元を明らかにしました。
王の位に就く者には「王家の紋章」が
授けられました。
「紋章」のデザインはさまざまですが
どのデザインも動物や言葉、色などで
構成されています。
地上社会において頂点を極めたものの
シンボルが王家の紋章です。
現代の経済社会においては有名企業の
ブランドのようなものでしょう。
遺産や血脈、先祖との強い結びつきが
存在しています。そうした結びつきは
感情や誇りや名誉を生み出す力を
持っています。
守るべきものや表現すべきことが
あるようです。受け継いだものや
信念に忠実になれば、力と安定が
与えられるでしょう。