うお座24度のサビアンシンボルは
「人の住んでいる島」
この島に住む人々は、
「自然は人間が利用するために
存在する」といった
人間中心主義の発想はなく
自然の中のひとつの存在として
環境に溶け込むように
暮らしています。
人間中心の考え方をあらため
自然界における人間の本来
ふさわしい位置を
見つめていく様子が
描かれているシンボルです。
島は海に囲まれており
ここにいる人々は
社会や他者に依存しておらず
自分たちはこの宇宙や
自然の中では小さな存在だと
自覚しているのです。
豊かな自然環境を好み、
自然界からの恵みを
受け取る能力が高く、
無駄なものをそぎ落として
シンプルかつ自分に素直に
生きています。
人としての原点に戻り
内面も外面もナチュラルで
のびのびとしています。