天秤座8度

サビアンシンボル

てんびん座8度のサビアンシンボルは


「荒廃した家の中で燃え盛る暖炉」

もう誰も住んでいない
荒廃した家の中で
煌々と暖炉の火が燃えています。

火はかつて家主が抱いていた
希望情熱のシンボルです。

主人がいないにもかかわらず
あたたかい火が
燃え続けています。

主人が家に戻って来れば
すぐにかつての暮らしが
再開できるようです。

7度で受け身になりすぎて
弱気になってしまい
心に大きな傷を
受けた可能性があります。

ここでは、
主人が戻ってくること
すなわち、脱落しても
やり直せることを示しています。

何かに失敗しても
再チャレンジできることを
わたしたちは知っています。

今、もう一度やってみようと
意欲が戻ってくる時です。
これまでのあなたを
取り巻く環境との関係を
あらためて見直し
チャンスを取り戻しましょう。

どんなことも形をとると
それに対する反動として
否定的な圧力があるものです。

そこにある反動だけに
フォーカスせずに
願望成就と反動の両方を
公平に見る視点が大切です。

それらから一度離れて
良い面悪い面を見直して
新鮮な気持ちで
価値観の再構築を行いましょう。

チャンスや居場所は
常に用意されているのです。