てんびん座11度のサビアンシンボルは
「眼鏡越しにのぞき込んでいる教授」
教授という立場にある人物は
人に何かを指導したり
教える能力があります。
ただ、ありのままに
自分の持てる知識を
そのまま伝えるだけでは
生徒にとって
理解しやすいのか
必ずしもそうと
は限りません。
むしろ生徒たちに
合わせた視点で
わかりやすく、かみ砕いたり
工夫して伝えることが
求められるでしょう。
「眼鏡越しの視線」とは
目そのものが持つ視力を
少しずらしていることを
示しています。
他者に何かを伝える場合
相手の理解力や状況に
合わせてわかりやすく
説明しようとする姿勢です。
そして、その能力が
備わっていることを
表しています。
あなたが今、持てる知識で
人に教えられることは
一体なんでしょうか?
あまりにも当たり前に
なっていると
気がつかないかもしれません。
しかし、他者にとっては
それが必要な場合があります。
臆することなく
他人のために
人に教えることを
してみてください。
相手のことを見ながら
とてもうまく
伝える能力があるのです。
教えることで新しい発見も
きっと得られるでしょう。