おうし座４度のサビアンシンボルは
「虹にある黄金の壺」
「虹」は神聖なるものへの
懸け橋だと言われています。
神聖なものの美しさや
自然の脅威に対する
畏敬の念を連想させます。
「虹」には果てしない
約束の意味もあり
その約束は「黄金の壺」として
「虹」のふもとで見つかります。
「虹」はどこからはじまり
どこで終わるのか
判然としませんが
その美しさは人を導き、
夢見た人が天と契約を交わし
「黄金の壺」を生みます。
とらえどころのないビジョンを
どうやって地上的な
活動につなげるのかを
象徴しているシンボルです。
「黄金の壺」は
さまざまな次元で
豊かさや見返りの
意味合いがあります。
そうした豊かさが
なんのことなのか
よく見極めてください。
そして、真の見返りは
「黄金の壺」ではなく
天上と地上に橋をかける
「虹」を追い求め
その素晴らしさに
打たれるうちに気づきます。
すでに持っている豊かさに
気づかずに見返りばかりを
求めているかもしれません。
今ある幸せをより
確かなものにするために
自分から動き出してください。
