おうし座15度のサビアンシンボルは
「マフラーと粋なシルクハットを身につけた男」
「マフラー」という防寒具を
身につけているということは
逆風や危険に対する備えとして
描かれています。
14度で自分の限界を知り
その自覚により、
ここではその範囲に対する
責任や義務をはっきりと
意識していることを
示しています。
また、同時に見つけている
「シルクハット」は
どちらかというとお金のかかった
洒落た服を着た人ということを
示しています。
帽子を被らない頭は
自我がむき出しのままの
素の状態です。
「シルクハット」という
粋で丈の高い帽子で
自我をカバーする男性は
社会に適応した状態であり
隙のないことを示すシンボルです。
防御も戦略も自己責任という
認識を持っており
しっかりとした慎重さも
持っています。
可能性に賭ける勇敢さも
これまでの経験から
しっかりと学びました。
風当たりは強くとも
本当の意味で
成熟した勇気ある人間に
変わっていける時期なのです。