おうし座29度のサビアンシンボルは
「テーブルの前のふたりの靴職人」
靴は対外的な歩みの象徴です。
その靴に関して
ふたりの職人が
修理方法を模索しています。
ひとりは穴の場所や
すり減ったところを
修繕することを考え
もうひとりは、新しく
一から作り直すことを
考えています。
複数の可能性で
物事を見ることで
多角的、効率的に
発展していく状態です。
そして、どちらが
より良い方法なのか
揺れ動く様子が描かれた
シンボルです。
29度はさまざまな
選択肢の中で
何を捨て、何を拾うかという
意味を持ちます。
今、生活に大きな変化を
迎えやすいときで
同時に選別のときが
やってきています。
対象は変わらず
自分の姿勢が
変わるのかもしれません。
葛藤の多い時期でしょう。
自分の資質や能力を
俯瞰的にみる
チャンスでもあります。